心斎橋の美容皮膚科・美容外科・形成外科 [ワイズクリニック y’s clinic ]

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当院では、何層にも重なる
皮膚を緻密に縫合し、
傷跡が目立たないよう綺麗に
仕上げています。

保険診療の眼瞼下垂治療において、当院が最もこだわっているのは「傷跡をいかに残さないか」という点です。もともと形成外科医として大学病院などに勤務していたため、火傷や外傷による瘢痕やケロイドを綺麗に除去する手術も多数行ってきました。 傷跡を目立たなくするためには「精密に皮膚層を重ね合わせること」がポイントです。言葉にすると簡単ですが、実際に段差や溝などがない状態で縫合するためには技術や経験が必要です。表皮、真皮、筋層と何層にも重なった皮膚を正確且つ緻密に縫合することで、皮膚表面が美しく滑らかな仕上がりになります。できるだけ傷跡を目立たせたくない、綺麗な仕上がりにしたいという際にはお気軽にご相談ください。

y's clinic 院長 上原英衣

  • 経歴

    2005 大阪医科大学医学部卒業     大阪医科大学付属病院臨床研修センターにて研修 2007 大阪医科大学附属病院形成外科入局 2008 冨士森形成外科 勤務 2010 大阪医科大学附属病院 形成外科 勤務 2012 2012年渡米、論文執筆 2016 美容皮膚科、美容外科クリニック 勤務 2018 美容クリニック 院長 2021 y’s clinic 開院

  • 資格

    日本形成外科学会専門医

  • 所属学会

    日本形成外科学会 日本美容外科学会 日本美容皮膚科学会 日本抗加齢医学会

眼瞼下垂でよくある症状

  • まぶたが重たく感じる

  • 額にしわができる

  • 眠たそうに見える

  • 肩こりがひどい

  • 眉と目の間が広くなった

  • 目の開きに左右差がある

上記はあくまで一例ですが、
眼瞼下垂にはこのような症状があります。 以前は目元の筋肉が衰えてくる40代以上の方に多い症状でしたが、
昨今はスマホの普及などで目元を駆使することが増えたこともあり、20代、30代で同様の症状が起きる例が増えています。

眼瞼下垂の原因

正常な状態

眼瞼下垂

眼瞼下垂は、瞼を引き上げる筋肉とまぶたをつなぐ挙筋腱膜という箇所がゆるむことで生じます。まぶたを挙上できないために、
おでこの筋肉を使って無理やりあげようとしたり、首を後ろに倒して見ようとすることによって、頭痛や肩こりの原因となることもあります。 原因は、加齢によって筋力などが衰えてゆるんでしまう他、昨今は若い方でも、スマホやパソコンを使用する時間が増えたことや、
ハードコンタクトレンズの長期間使用やアイプチを落とす際に目元を擦ってしまう癖などによって、このような症状が起きるケースが増えています。
当院へのご相談も半数以上が20代、30代からのご相談となっています。

眼瞼下垂によって生じる症状

  • まぶたが下がってきて黒目に被っている
  • 以前よりも目が開けにくくなった
  • まぶたが重たく感じる
  • まぶたを持ち上げるために額に力を入れている
  • 肩こりや片頭痛がある
  • 目の大きさに左右差がある
  • 以前よりも目が小さくなった
  • 目と眉毛の間が以前よりも広くなった

眼瞼下垂術症例

  • BEFORE

  • AFTER

20代女性の症例です。
パソコンを使うお仕事ということで、
日常的に目を酷使していることもあってか、
中度の眼瞼下垂症状がみられました。
特に左目(向かって右側)の下垂が大きく、
手術では左右差も調整しています。 腱膜性眼瞼下垂と診断されたため
保険診療によって手術を行っています。

  • BEFORE

  • AFTER

20代男性の症例です。
左目に中度の眼瞼下垂症状がみられたため、
片方のみ保険適用で眼瞼下垂手術を行いました。
術前は左目が全体的に下がっていたのが、
眼瞼下垂の症状を改善したことで
左右バランスも良くなっています。

治療名 眼瞼下垂術(保険診療)/いずれも左眼のみ
治療詳細 挙筋前転法によって瞼を挙げる筋肉(挙筋腱膜)を縮小させて機能を改善 
費用 21,600円(片目・3割負担)
想定される副作用など 赤み、腫れ、内出血、感染症、左右差など

眼瞼下垂は保険診療で
改善可能です

保険診療による眼瞼下垂治療では、
上まぶたが垂れさがってしまう原因である
眼瞼挙筋を縫い縮めて
まぶたを持ち上げる力を強くすることで
症状を改善する挙筋前転法と、
余ったまぶたの皮膚を切除して黒目がしっかり
見えるようにする皮膚切除法があります。 まぶたに厚みがあって
皮膚や筋肉への操作だけでは症状が改善しない
という際には、脂肪除去を行うこともあります。

※保険診療による眼瞼下垂治療は、「目の開きを改善する」ことを目的としており、二重ラインの調整などの審美的な側面の操作は原則行いません。ラインの調整などをご希望の際には自由診療の眼瞼下垂術、二重術が適用となります。

眼瞼下垂術の流れ挙筋前転法/保険適用

加齢性眼瞼下垂や腱膜性眼瞼下垂の場合、上まぶたを切開し挙筋腱膜を瞼板に固定する挙筋前転法において改善することが可能です。保険適用の手術では、上まぶたの下垂を改善し黒目がしっかりと見える状態にすることを目的としています。

  • 眼瞼下垂の状態

  • 切開ラインをデザインします

  • 脂肪が多い場合は除去します
    (保険適用外)

  • 挙筋腱膜を短縮し
    瞼板に固定します

  • 腱膜と眼輪筋を縫合します

  • 施術終了です

まぶたの切開に
不安がある方へ二重術(埋没法)を応用した眼瞼下垂術/保険適用外

瞼のたるみを改善したいものの、メスを使用する手術には抵抗があるという方には、二重埋没法を応用した眼瞼下垂術(自費診療)をお勧めします。 埋没法による眼瞼下垂術(保険適用外)は、メスを使用しないため、「術後の腫れ・内出血などのダウンタイムが少ない」「術中の痛みが少ない」「施術時間が短い」といった特徴があります。また自費診療のため、二重ラインの調整なども可能です。

当院では目元の
様々な悩みに
対応しています(以下は自費診療となります)

患者様のイメージされている形に近い仕上がりにする
ためには、
医師の技術力やデザイン力が問われます。 当院院長は、数ある手術の中でも目元の手術を最も得意としており、
形成外科医として長年培ってきた技術と知見によって、診察から手術
(デザイン・手術・縫合)、アフターケアまで全てを院長自らが担当しています。 眼瞼下垂以外でもお悩みやご相談がある際には
お気軽にご相談ください。 (いずれも自費診療になります)

  • 上まぶたのたるみ取り(眉下切開法)

    眼瞼下垂ではないものの、まぶたが下がって目が小さく見える際には余った皮膚を切除するたるみ取り治療が適用となります。上まぶたのたるみ取りには様々な手法がありますが、当院では眉下切開をメインに取り扱っています。眉下切開は目の上ではなく眉の下部分の皮膚に操作を加えるため、後戻りするリスクが少なく、また術後の傷は眉毛に隠れて見えなくなるためダウンタイムを気にされる方にもおすすめです。

    眉下切開 275,000円
  • 上まぶたの脂肪取り(脱脂法)

    上まぶたの脂肪が多いことで目元が小さく見える、上まぶたか被さって見えるという際には、上まぶた脱脂法が適用となります。保険適用となる腱膜性眼瞼下垂ではないため自費診療となりますが、上まぶたにある過剰な脂肪を除去することで目元がすっきりとして、目が大きくなる、二重ラインがくっきりする、黒目が以前よりも露出するといった効果が期待できます。

    上まぶた脱脂 330,000円
  • 下まぶたのたるみ取り

    加齢に伴って下垂するのは上まぶただけではありません。さらに下まぶたにたるみが生じると、皮膚との凹凸部分に影ができるためクマのように見えてより老けた印象を与えてしまうこともあります。このような場合は、下垂している脂肪を除去する、もしくは脂肪を支えている筋肉(眼輪筋)を引き締めるなどの方法で改善することができます。(術式は症状や原因によって異なります)

    下まぶたのたるみ取り
    (経結膜脱脂法)
    176,000円
    下まぶたのたるみ取り
    (皮膚、眼輪筋引き締め)
    330,000円

その他の症例

  • BEFORE

  • AFTER

治療名 眼瞼下垂術(埋没法/保険適用外)
治療詳細 挙筋腱膜を糸で引き上げることで下垂を改善
費用 220,000円(両目)
想定される副作用など 赤み、腫れ、内出血、感染症、左右差など

眼瞼下垂手術の詳細

施術時間 1時間程度
麻酔の有無 点眼麻酔・局所麻酔
抜糸の有無 約1週間後に抜糸あり
ダウンタイム 個人差はありますが、赤み、内出血や腫れが1~2週間程度生じます。
傷跡 傷跡の赤みは次第に薄くなりますが、メイクで各セル程度です。はっきりとなくなるには3か月ほどかかります。
洗顔・メイク 患部以外は当日より可能。アイメイクは抜糸後翌日より可能です。
入浴・シャワー シャワーは当日から可能です。体を温めると腫れが長引く場合がありますので、入浴される際には短時間で済ませてください。
コンタクト 抜糸した翌日から使用可能です。違和感がある場合は、2~3日様子を見てお試しください。
その他 手術当日の腫れが心配な方は、サングラスやメガネ、帽子などをお持ちください。また手術当日は、目元を酷使しないよう、できるだけパソコンやスマホは長時間使用せずにゆっくりとされることをお勧めします。術後は痛み止めを処方いたします。

y's clinic
(ワイズクリニック)について

  • 女性院長がすべて診察・施術を行います

    当院では、カウンセリングから診察、施術、アフターケアまですべてを形成外科専門医の院長自らが行っています。美容クリニックや形成外科での豊富な経験・知識をもとに親身で具体的なアドバイスを行っておりますので、気になる点があればお気軽にご相談ください。

  • 2021年に開院したばかりのクリニック

    2021年4月に開院したばかりのため、比較的ご希望の日時にあわせて予約が取りやすい状況です。また最新のマシンや機器を導入しており、迅速かつ丁寧、そして痛みやダウンタイムをできるだけ避けた施術の実施を心がけています。

  • 心斎橋駅から徒歩1分、アクセス便利な立地

    地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅7番出口からすぐの、心斎橋OPAきれい館2階にある当院は、駅からすぐのアクセス便利な立地です。雨の日などもほぼ濡れることなくご来院いただけます。

施術の流れ

  • -Step1.診察

    現在の目元の状態を確認させていただきます。 気になる症状が実際に眼瞼下垂なのかどうか、またその重軽度なども診察で院長が確認します。

  • -Step2.手術日の決定

    手術内容が確定しましたら、手術申込書、同意書などにご記入いただき、術前後の注意事項などのご説明をさせていただきます。なお予約状況によっては当日そのまま施術を行うことも可能です。当日手術をご希望の際には予約時にスタッフへお申し付けください。

  • -Step3.術前の準備

    事前に目元のメイクを落としていただきます。

  • -Step4.デザイン・マーキング

    まぶたを切開する部分を医師が確認し、まぶたに手術用ペーンでマーキングを行います。

  • -Step5.麻酔

    点眼麻酔後、まぶたに局所麻酔を行います。

  • -Step6.手術

    事前のマーキングに沿って手術を行います。 症状や実施する手術内容によって異なりますが、手術は片目で20分程度、両目で40分程度で終了することが多いです。

  • -Step7.術後の説明

    術後の腫れや赤みを出来るだけ抑えるために15分ほど冷やして施術終了です。 術後のご自宅でのケアについてなどご説明いたします。

眼瞼下垂手術の
よくあるご質問

自分の状態が眼瞼下垂なのか、はっきり分かりません
まぶたが重たい、黒目がはっきり見えない、目の開きに左右差がある、片頭痛や肩こりがあるといった際には、まずはお気軽にご相談ください。実際に状態を拝見した上で眼瞼下垂かどうかを確認させていただければと思います。
眼瞼下垂の手術は学生でも受けられますか?
はい、問題ありません。ただし未成年の方については保護者の同意が必要になりますので、受診の際には保護者同伴でのご来院をお願いいたします。
手術の痛みが不安です。
当院では局所麻酔(麻酔注射)前に点眼麻酔を使用しているため、注射針のチクッとした痛みもかなり軽減されます。手術による痛みは局所麻酔によってほとんど感じることはありません。
手術後の腫れや赤みはどのくらい出ますか?
術後の腫れは個人差が大きいため一概には言えないのですが、手術翌日の赤み・腫れが最もピークとなります。人によってはまぶたがかなり腫れます(沢山泣いた翌日のような目元をイメージしてください)ので、手術翌日には念のため大事な予定は入れないほうが良いでしょう。その後、赤み・腫れは1~2週間でほとんど無くなりますが、全くなくなるまでには1~2か月程度掛かることが多いです。
手術後に注意することはありますか?
術後の腫れをできるだけ抑えるため、施術終了後は15分ほどお目元を冷やしてからご帰宅いただいておりますが、ご帰宅後も保冷剤などでまぶたを冷やすようにするとよいでしょう。その他、目元を擦ったりすることは避けていただき、激しい運動・アルコールの摂取などは数日程度は避けていただくようにお願いします。

クリニック概要

クリニック名 Y’s clinic(ワイズクリニック)
医院長 上原 英衣
所在地 〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目9-2 心斎橋オーパきれい館2F
診療科目 美容皮膚科/美容外科/形成外科

アクセス

〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目9-2 心斎橋オーパきれい館2F TEL:06-6251-5153

最寄駅からのアクセス

地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅7番出口 ※お車の場合は、近隣の駐車場をご利用ください

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