小陰唇縮小術 婦人科

個人差はありますが、術後に出血、痛み、腫れ、熱感などが生じることがあります。いずれも1～2週間程度出次第に改善します。特に小陰唇は血流が良い部位のため、術後に出血しやすいのが特徴です。気になる際には術後1週間程度はナプキンを使用することをお勧めします。

術後、切開部分に傷跡、色素沈着、ケロイド、血種などが生じることがあります。また稀ですが感染によって炎症が生じることがあります。

シャワーは翌日から可能です。
術後のダウンタイムをできるだけ軽減するためにも、術後は施術部位をできるだけ清潔にするようにしてください。排尿後にふき取る際は強く擦らないようにする、ご自宅ではウオッシュレットを使用するようにしてください。
また体を温めると腫れが長引く場合がありますので、術後1週間ほどは入浴、運動、飲酒などは控えるようにしてください。
傷口がしっかり癒着するまで（2週間～1ヶ月程度）は性交渉は控えてください。