10時~18時30分 TEL 電話番号 24時間受付中 WEB WEB予約 クーポンGET! LINE LINE予約 アクセス アクセス

y’s beauty tips お知らせ・情報・スタッフブログ

二重整形ってバレる?自然に見せるコツと注意点を美容外科医が解説

二重整形ってバレる?自然に見せるコツと注意点を美容外科医が解説

二重整形は、まぶたの印象を大きく変えられる人気の施術ですが、「周りにバレないか心配」と不安を抱く方は少なくありません。とくに、初めての整形では仕上がりやダウンタイムの見え方が気になり、なかなか一歩を踏み出せない方も多いでしょう。

この記事では、二重整形がバレてしまう理由から、自然に見せるためのコツ、施術の種類ごとの特徴、クリニック選びのポイントまで分かりやすく解説します。

二重整形がバレてしまう主な原因

二重整形が「バレるかもしれない」と感じる多くのケースには、いくつか共通した要因があります。

まずは、どのようなときに二重整形が周囲に気付かれやすくなるのか、その代表的な原因を整理しておきましょう。

二重の幅が不自然になっている

二重整形がバレやすくなる原因の中でも特に多いのが、二重幅が顔全体のバランスに合っていないケースです。人の目元は、「まぶたの厚み」「骨格」「本来の目の形」によって自然に見える二重幅が決まります。そのため、もともとの特徴と大きくかけ離れた幅を選んでしまうと、不自然さが強調されやすくなります。

とくに、まぶたに厚みがあるタイプの方が広めの平行二重を希望すると、ラインが定着しづらかったり、腫れぼったく見えたりする場合があります。結果として「やりすぎた印象」になってしまい、周囲から気付かれやすくなるのです。

ハム目になっている

二重整形後にまぶたがぷっくりと盛り上がったように見える「ハム目」は、他人から整形を疑われやすい代表的なサインです。これは、腫れやむくみによって二重ラインが段差のように見えてしまう状態で、特にダウンタイム初期に起こりやすくなります。

仕上がりの自然さを保つためには、自分のまぶたの厚みや皮膚の質感に合わせた幅を選び、術後の腫れを最小限に抑えるケアを行うことが重要です。

施術前と後で変化の差が大きい

二重整形が周囲に気付かれやすい理由として、「ビフォーアフターの差が大きすぎる」という点も挙げられます。もともと一重や奥二重だった方が、施術後に急に広い平行二重になると、目元の印象が大きく変わるため違和感として認識されやすくなります。

自然に見せるためには、普段のメイクで作る二重ラインや、もともとの目の形と大きくかけ離れないデザインを選ぶことがポイントです。少しずつ印象を近づけるような仕上がりを選ぶことで、周囲に違和感を与えにくくなります。

ダウンタイム中の症状が目立っている

二重整形後のダウンタイムでは、腫れ・赤み・内出血などの症状が一時的に強く現れることがあります。とくに術後数日はまぶたが大きく腫れ、二重幅が実際よりもかなり広く見えるため、普段の目元との違いが目立ちやすく、「整形したのでは?」と思われやすい状態です。

症状が落ち着くまでの期間は個人差がありますが、可能であれば外出の予定を避け、体を温めすぎない・飲酒を控えるなど、腫れを悪化させない生活を心がけることで、周囲から気付かれにくくなります。

まぶたに糸玉や傷痕が残っている

埋没法では、まぶたを留める糸の結び目が皮膚の表面や裏側に触れ、「糸玉」として小さな膨らみになって見えることがあります。特にまぶたが薄い方や、糸の結び目が浅い位置にある場合は、光の当たり方によって目立ちやすくなることがあります。

糸玉や傷痕が目立つかどうかは、医師の縫い方・切開の位置・糸の処理方法によって大きく変わります。そのため、自然な仕上がりを望む場合は、施術実績が多く、細部のデザインや処理を丁寧に行う医師を選ぶことが大切です。

二重整形がバレないように自然に見せるコツと注意点

二重整形がバレないように自然に見せるコツと注意点

二重整形をできるだけ自然に見せ、周囲に気付かれないようにするためには、施術そのものだけでなく「術前の準備」「術後の過ごし方」「医師の選び方」が大きく関わります。

ここでは、二重整形の仕上がりをより自然に整え、バレにくくするための具体的なポイントを解説します。

顔のバランスに合った二重幅にする

自然に見える二重をつくるうえで最も重要なのが、「顔全体とのバランスに合った二重幅を選ぶこと」です。

もともとまぶたに厚みがある方が広い平行二重を希望すると、腫れぼったく見えたり、二重ラインが浮いて見えたりする可能性があります。一方で、まぶたが薄い方が極端に狭い幅を選ぶと、くっきり感が出ず、施術の効果が分かりにくくなることも。

自然な仕上がりにするためには、理想のデザインだけでなく、自分のまぶたの特徴と整合性が取れているかを確認することが大切です。

ダウンタイム中は安静にする

二重整形後の数日〜1週間は、腫れやむくみが最も出やすい時期。この時期の過ごし方は仕上がりの自然さに大きく影響します。

術後はできるだけ体を休め、血流が急激に良くなる行動(長時間の入浴・運動・飲酒など)は避けることが重要です。また、枕を高くして寝る、保冷剤で優しく冷やすといったケアは腫れを抑えるのに効果的です。

メイクや眼鏡で腫れや赤みを隠す

ダウンタイム中は腫れ・赤み・内出血が目立ちやすいため、人前に出る必要がある場合はメイクや小物を活用して自然にカバーする方法が有効です。

ただし、施術直後はメイクを避ける必要がある場合があるため、医師の指示に従いながら、再開できるタイミングで上手に活用することが大切です。

技術力の高い医師を選ぶ

自然な二重に仕上げるうえで最も大きな影響を持つのが、施術を行う医師の技術力です。二重整形はシンプルに見えますが、個々の状態を正確に見極めながらデザインしなければ、希望通りの自然なラインにはなりません。

経験豊富な医師ほど、わずかな左右差やまぶたの癖を把握し、似合う二重幅や留める位置を適切に判断できます。

バレにくい二重整形とは?

二重整形には複数の施術方法がありますが、その中でも「バレにくい」といわれるのが埋没法です。糸でまぶたを留めるだけの方法で、切開を伴わないためダウンタイムが短く、傷痕も残りにくいことから、周囲に気付かれにくいとされています。

しかし、必ずしも「埋没法=誰にでも自然に見える」というわけではありません。また、施術ごとに以下のようなメリット・デメリットが存在します。

  • 埋没法:バレにくい・ダウンタイムが短い反面、まぶたが厚い方はラインが取れやすい
  • 部分切開法:まぶたの厚みを調整しながら自然なラインを作れるが、傷痕が残る可能性がある
  • 全切開法:理想の形が安定しやすいが、ダウンタイムが長くなる


「どれが一番バレないか」ではなく、“自分のまぶたにどの施術が最も自然に馴染むか” を比較して選ぶことが大切です。

次の項目では、代表的な施術方法の特徴をさらに詳しく解説していきます。

二重整形の種類と特徴

二重整形の種類と特徴

二重整形には、大きく分けて「埋没法」「部分切開法」「全切開法」の3種類があります。ここでは、それぞれの特徴と注意点を詳しく解説します。

埋没法

埋没法は、まぶたを糸で留めて二重のラインを作る施術で、切開を伴わないため「バレにくい二重整形」として最も選ばれている方法です。まぶたに傷痕が残りにくく、腫れも比較的早く引くため、初めて整形を受ける方にも向いています。

メリットとしては、ダウンタイムが短い・仕上がりが自然になりやすい・デザイン変更がしやすいなどが挙げられます。

一方で、デメリットは、まぶたの厚みや脂肪量が多い方はラインが取れやすいこと。糸のかけ方や留める位置が適切でなければ、思うようなラインが出なかったり、糸玉が目立つ場合もあります。

部分切開法

部分切開法は、まぶたの一部を小さく切開し、余分な脂肪を取り除きながら二重ラインを固定する施術。埋没法と全切開法の中間に位置する方法で、まぶたの厚みが気になる方や、ラインを長持ちさせたい方に適しています。

メリットは、まぶたの脂肪を調整できるためラインが取れにくく、より安定した二重をつくりやすい点です。

一方、デメリットとしては、埋没法より腫れが強く出やすいこと、施術後に完全に元に戻すことが難しいことが挙げられます。

部分切開法は、まぶたの厚みや希望する二重の形に応じて適性が変わるため、事前のカウンセリングで丁寧に確認することが重要です。

全切開法

全切開法は、まぶたをしっかりと切開して脂肪や皮膚を調整し、二重ラインを形成する施術です。まぶたの構造をしっかり作り直すため、最も安定性が高く、半永久的にラインが維持されやすい方法といわれています。

メリットは、まぶたの厚みが強い方でも希望するラインをしっかり作れること、また加齢による皮膚のたるみがある場合でも調整しながら綺麗な二重を形づくれる点です。

一方で、デメリットとしては腫れが強く出やすく、ダウンタイムが長くなることが挙げられます。また、一度切開すると元の状態に戻すことは難しいため、慎重なデザイン選びが重要です。

二重整形でバレないためにはクリニック選びも重要|クリニックを選ぶポイント

二重整形でバレないためにはクリニック選びも重要|クリニックを選ぶポイント

自然な二重をつくり、周囲に気付かれにくい仕上がりを目指すためには、施術方法だけでなく「どのクリニックで、どんな医師に施術してもらうか」が重要です。

ここからは、バレにくい二重整形を叶えるために、クリニック選びで注目すべきポイントを解説します。

経験や実績が豊富かどうか

自然でバレにくい二重整形を叶えるためには、医師の経験と実績が重要です。二重整形はシンプルな施術に見えますが、実際にはまぶたの厚み、脂肪量、皮膚の柔らかさ、左右差など、一人ひとり異なる条件を細かく見極める必要があります。

クリニックや医師ごとの症例数や経歴は、公式サイトで確認できる場合が多く、判断材料の一つになります。特に埋没法・切開法どちらの症例も多く持っている医師は、まぶたの状態に応じて幅広い提案ができるため安心です。

口コミやSNSでの評判

クリニックを選ぶ際には、実際に施術を受けた人の口コミやSNSでの評判も重要な判断材料になります。公式サイトに掲載されている症例写真や説明では分からない、リアルな感想や体験談を知ることができるためです。

患者の声には、カウンセリングの対応、医師やスタッフの雰囲気、施術後の経過、アフターフォローの充実度など、実際に通った人だからこそ分かる情報が含まれています。

ただし、口コミは個人の感じ方や体質による差もあるため、良い評価・悪い評価どちらも偏らずに確認することが大切です。複数の情報源を照らし合わせて、全体的に信頼できるクリニックかどうかを見極めましょう。

施術前のカウンセリングの丁寧さ

自然でバレにくい二重に仕上げるためには、施術前のカウンセリングがどれだけ丁寧に行われているかが大きなポイントです。

丁寧なカウンセリングでは、理想のイメージをヒアリングしつつ、顔全体のバランスを踏まえた上で「自然に見える幅」や「似合うデザイン」を一緒に検討できます。また、施術方法の違いや術後のダウンタイムについても、分かりやすく説明してくれる医師は信頼性が高いといえます。

反対に、カウンセリングが短すぎる、質問に曖昧な回答をする、希望を十分に聞かずに施術を急がせるなどの場合は注意が必要です。事前の相談がしっかりできるクリニックほど、自然で後悔のない仕上がりにつながります。

症例写真の掲載数

クリニック選びでは、公式サイトやSNSに掲載されている症例写真の量と質も重要な判断基準になります。症例写真が多いということは、それだけ施術経験が豊富で、さまざまなタイプのまぶたに対応してきた証拠でもあります。

症例写真を見る際には、単に「仕上がりが綺麗かどうか」だけでなく、まぶたの厚み・脂肪量・目の形など、自分と似た特徴の人の症例があるかどうかをチェックすることが大切です。

また、経過写真(術後数日・1ヶ月後・数ヶ月後など)が掲載されているかもポイントです。ダウンタイムの様子や仕上がりまでの変化が分かる写真が多いほど、より信頼性が高く、実際のイメージがしやすくなります。

Y’sクリニックの二重整形

Y’sクリニックでは、一人ひとりのまぶたの特徴や理想のイメージに合わせて、自然でバレにくい二重づくりを重視しています。丁寧なカウンセリングと確かな技術をもとに、埋没法・小切開法・全切開法など複数の方法から、最適な施術を提案しています。

ここからは、Y’sクリニックが大切にしているポイントや、実際の症例写真をご紹介します。

Y’sクリニックのこだわり

Y’sクリニックでは、「自然でバレにくい二重」を実現するために、経験に基づくデザイン力と丁寧な施術を重視しています。まぶたの厚みや骨格、脂肪量、左右差などを細かく見極め、一人ひとりに最適なラインを提案できるよう、豊富な経験と高度な技術力を活かしています。

施術では、傷跡ができるだけ目立たないよう細部まで配慮しており、埋没法では糸のかけ方、切開法では切開ラインの位置や縫合の丁寧さなどに工夫を凝らしています。

さらに、まばたきや表情の動きに合わせた自然な二重を形成し、見た目の美しさと持続性の両方を大切にしていることも強みです。違和感のないナチュラルな仕上がりを長く保てるよう、安定したラインづくりにもこだわりを持って施術しています。

症例写真 

両側二重全切開

両側二重全切開の症例写真ビフォーアフター

 

施術名:両側二重全切開 費用:297,000円 リスク・副作用:赤み・腫れ

 

全切開法

術前 術後(全切開法+目頭切開)
全切開法症例(ビフォー) 全切開法症例(アフター)

 

治療名:二重整形(全切開)・目頭切開 費用:451,000円 副作用・リスク:赤み、腫れ、内出血、痛み、左右差など

 

二重整形に関するよくある質問

二重整形を検討する際、多くの方がさまざまな疑問や不安を抱えているでしょう。ここでは、特によく寄せられる質問について分かりやすく解説します。

施術後はどれくらい仕事を休んだ方が良いですか?

二重整形のダウンタイムは施術方法によって大きく異なります。埋没法の場合、腫れは数日で落ち着くことが多く、メイクで隠せるようになるまでの期間も比較的短いため、早ければ翌日〜2日ほどで仕事に復帰する方もいます。

一方、部分切開法や全切開法は腫れや内出血が出やすく、ダウンタイムも長めです。腫れのピークは術後2〜3日、落ち着くまでに1〜2週間ほどかかることが多く、ナチュラルに戻るまでは数ヶ月かかる場合もあります。

できるだけバレたくない方は、休める日数やスケジュールに余裕を持って予定を立てることが大切です。

女性より男性の方がバレやすいって本当ですか?

一般的に、男性の方が二重整形がバレやすいといわれることがあります。理由のひとつは、男性は女性と比べて普段からアイメイクをしないことが多く、術後の腫れや赤み、ラインの変化を隠しにくいためです。

ただし、術後のケアを丁寧に行ったり、腫れにくい施術方法を選んだりすることで、バレやすさを軽減することは可能です。特に埋没法は傷痕が残りにくく腫れも控えめなため、自然な印象になりやすいといえます。

天然と整形で二重の見た目に違いはありますか?

近年の二重整形は技術が進歩しており、適切な施術方法とデザインが選ばれれば、天然の二重とほとんど見分けがつかないほど自然に仕上がります。ただし、施術方法やまぶたの特徴、ダウンタイム中の状態によっては、違いが分かりやすくなるケースもあります。

まとめ

二重整形は、適切な施術方法を選び、腫れや内出血といったダウンタイムを丁寧にケアすることで、自然な仕上がりを目指すことができます。顔全体のバランスに合ったデザインを選び、信頼できる医師のもとで施術を受けることで、これらのリスクは大きく減らせます。

Y’sクリニックでは、豊富な経験と技術力をもとに、一人ひとりのまぶたに合わせた丁寧なデザインと施術を提供しています。傷跡の目立ちにくさや自然で長持ちする仕上がりにもこだわり、患者様が安心して二重整形を受けられるようサポートしています。

二重整形は「バレたくない」という気持ちが大きな不安につながる施術ですが、正しい知識と慎重なクリニック選びができれば、その不安は大きく軽減できます。自然で自分らしい二重を目指すためにも、信頼できる専門医に相談して、自分に合った方法を選びましょう。

 

監修医情報 y’s clinic 院長 上原 英衣

大阪医科大学医学部卒業後、大阪医科大学附属病院形成外科入局。その後冨士森形成外科、大阪医科大学附属病院形成外科を経て、複数の美容皮膚科・美容クリニックで技術研鑽を行い2021年にy’s clinic を開院。形成外科分野(手術)で培ってきた手技と美容医療の新しい技術を組み合わせ、満足度の高い施術をご提供しています。

資格/日本形成外科学会専門医 所属学会/日本形成外科学会、日本美容外科学会、日本美容皮膚科学会、日本抗加齢医学会

関連記事

陥没乳頭はなぜ起こる?主な原因と治し方をわかりやすく紹介
二重整形ってバレる?自然に見せるコツと注意点を美容外科医が解説
「クリトリスが大きい…」それって普通?気になる見た目の理由と対処法とは